葬儀費用の内容

祭壇及び基本施行料+オプション
(内外装、寝棺、写真、礼状、供物他)
立替金を含む場合も
火葬料、骨壺、車両関係など

まず基本(祭壇)価格ですが、各社それぞれ含まれる内容が異なります。
祭壇本体の料金だけから、実費分を含めたある程度のものをセットしたもの、あとよく○○
プランといった人数を見越し、料理、返礼品まで入ったものまで、様々な内容となっております。

通常セットが基本祭壇だけの場合、その他細かいものまですべてオプションで、必要なものだけで安価に出来そうで、実際は高くなるケースが多いようです。
※会社にもよりますが大手葬儀社はこの形態が多いようです。

またある程度のものがセットされていても、どこまで、どのようなものがセットされているか葬儀社によって色々あります。
※会社にもよりますが、中堅や街の小さい葬儀屋さんに多いです。

○○
プランといった概ね含まれているものの場合、意外なものがオプションになっていたり、必要の無いものまで入っていて、もし必要が無くとも、減額できない場合があります。
※会社にもよりますが大手葬儀社や互助会にこのタイプが多いですが、最近中堅や街の葬儀社でも扱っているところもあるようです。

当社はしっかりした考えや志を持ち、フットワークは良く、様々な状況にも対応出来、そして良い意味でのアバウトさも兼ね備えた『街の葬儀屋さん』を目指しております。
すべてがそういうわけではないですが、どうしても葬儀社の場合、企業化してしまうと、単一的に、平均値で考え、また基礎経費もかかるようになり、それが最後にはお客様の負担となります。ならば小さくとも、常に向上心を持ち、ひとり一人のお客様ごとに、顔の見える、適正な価格で、サービスの良い葬儀社を目指したいと考えております。

当社は基本セットにある程度もの 祭壇本体、ご寝棺、大看板、祭壇装花、内装(斎室他装飾)、外装(受付テント他※大規模、特殊装飾は除く)、受付記帳セット1式、遺骨飾り祭壇、高張提灯、(※ランクにより含まれる内容が異なります。)など。
更に他社にはない+αのサービスとして仏式での青竹飾り、献茶おしぼりサービス、アルバム制作等
を基本セットとしております。

その他オプションもお客様のご要望で必要なものを、必要なランクで、必要な数だけ、ご用意します。
※但し基本セット内容は当社でも必要がないからといって減額は出来ませんのでご理解下さい。
また状況に応じて余計なオプション料金が発生しないよう努力しております。実際精算の際、葬儀代金で増額するのは追加礼状代くらいです。これはお客様のご負担を考えての事です。

しかし会葬の方が多くなれば、接待費は当然増加します。

しかしご心配は無用です。
接待費でもご説明しているように料理の発注方法や当日返し併用で、皆様の負担は増えず、かえって減らす事もできます。

※葬儀代金は会場、人数、装飾等の希望により様々です。
当社ではお客様のご要望に合わせ、基本セットはもとより各種オプションもご用意しております。 

通夜、告別式飲食代金
返礼品代金


料理代金や返礼品代金は葬儀費用の中でもっとも変動が起きやすい費用です。
親族の人数や会葬予定者数を考え、過不足がないようにしたいものです。
当社では返品が可能な返礼品は多めに、返品が出来ない料理は少なめにした上で追加によってまかなう方法をとっております。とはいえ追加にも限りはありますので、どのようなお付き合いがあるか担当者にご相談下さい。
また返礼品はご家族の負担軽減を考え当日返しをおすすめしております。

※お料理代金はコース、人数の希望により様々です。1名様@3,150~ 各種ご用意しております。
※返礼品は会葬御礼品@525~ 返礼品は@1,575~ 各種ご用意しております。

斎場を利用した場合の使用料金

民間斎場の場合、小規模用で15万円程度から大型葬儀まで可能な50万円以上するところまでございます。また公営斎場はある地域と無い地域、使い勝手の差、親族の人数や会葬者人数、駅からのアクセス、駐車場有無、付き添いの可否など条件は色々ございます。様々な条件の中から希望に合ったものをご案内させて頂きます。
               
※その式場ごとに決まり事や使用の範囲が違いますので詳しくは当社にご相談下さい。

仏式(お布施他)
神式(御祭祀料他)
キリスト教(献金、お礼)など

お布施
お布施は故人に対し、そしてご先祖に対し、遺族ができる精一杯の気持ちの表れを寺院に対し布施として行なうものです。
本来寺院に対するものは本来全て「お布施」のみです。
一般の方にわかりやすくするために
読経料、戒名料などという言葉が生まれましたが本来存在しないものです。これが逆に誤解を生む原因になっているとも言われています。つまり布施とはお坊さんに対する謝礼ではないと言う事です。
布施以外には 寺院への交通費として「お車代」、食事代として「お膳料」などがあり、
また「卒塔婆代」などがあります。

戒 名
戒名は仏弟子としての名前です。
戒名は基本2文字です。主に故人の俗名から1字、人となりを表す1字で構成されております。そのほかは 院号、宗派によって(譽号、日号など)、位号(信士《信女》、居士《大姉》などによって構成されています。
戒名は人となり、院号や位号は故人やご当家のお寺への有形無形の貢献度《お付き合いの有り様》により菩提寺や寺院の住職がお決めになられます。
特に院号は○○院というようなお堂を建立せれたほどの有形無形の貢献度があって、はじめて頂けるものであり、その後の法要の時のお布施も当然変わってきます。

※菩提寺の場合、お寺の格式や出僧人数、これまでのお付合い、地域性等様々なケースがあります。
 詳しくは菩提寺に直接ご相談下さい。

※菩提寺が無い方は当社へご相談下さい。提携寺院よりご希望の宗派をご案内させて頂きます。

神式の場合お布施に変わるものとして「御礼」「御祭祀料」「御神饌料」「幣帛料」等となり、交通費として「お車代」食事代として「お膳料」などがあります。

神道では戒名はなく男性は俗名の下に「大人之命」(ウシノミコト)または「大彦之命」(オオヒコノミコト)、女性は「刀自之命」(トジノミコト」となり家を守る神様となります。
                 ※お付き合いのある神社がある場合は
神社へ直接ご相談下さい。

※お付き合いのある神社が無い方は当社へご相談下さい。提携神社よりご案内させて頂きます。

キリスト教の場合は教会に対する献金があります。

キリスト教では教会に所属し、生前に洗礼を受け、洗礼名をお持ちの方がほとんどです。また普段から教会にも出入りし、礼拝や行事にも参加されています。
キリスト式の場合の謝礼では、表書きは「献金」「御礼」と書きます。
カトリックの場合は「御ミサ料」プロテスタントの場合は「記念献金」と書き、教会への献金という形をとっています。
                  
※所属教会の場合、詳しくは教会へご相談下さい。

※所属教会が無い方は当社へご相談下さい。提携教会よりご案内させて頂きます。


生花、花輪、盛篭など

基本的に家族分以外は関係者がそれぞれ負担します。
最近では式場の関係やご家族の意向で花輪は飾れないところがありますのでご注意下さい。

※当社では生花(菊 洋花 和洋ミックス、花輪、燈籠、茶盛など各種承っております。



その他 心付けや火葬場によっては休憩室料、軽い飲食代金、貸し布団などがかかることがあります。